キムラ薬局で仕事を覚えれば、
他の薬局でも必ず通用します!
中島 輝久 2011年入社
患者さんが来始める1時間ほど前には職場に来ています。
薬局内の機材を立ち上げることからスタートし、
おくすりの在庫チェックや発注業務を行うことが一日のスタートですね。
9時頃になると患者さんが増え始めますので、処方箋をいただき、
必要なおくすりを集めて患者さんに説明するという仕事の流れで進めています。
夕方頃になると各施設から依頼されたおくすりを調剤したりもしていますね。
今の職場に来る前は、他局で少しだけ働いていた経験があるんです。そのときは小さな薬局だったのでそれほど難しさは感じなかったのですが、
キムラ薬局は総合病院の目の前にあるので、取り扱いのおくすりの数が非常に多いんです。ジェネリック薬品までを含めると1800品目の医薬品を取り揃えているんですよ。
また、がん治療などの患者様もお越しになるんですが、
抗癌剤関連の処方箋を見るのが当時は難しくて…。
苦労というか、自分の知識の無さを痛感した時期だったと思います。
日々進化するおくすりを前に、本気で勉強していかないとダメだなと思いましたね。
その都度一生懸命取り組んできたんですが、今振り返るとあの患者さんにはもっとこういう風に指導しておけばよかったなと、ちょっと後悔することもありました。
それから、患者さんとのコミュニケーションの取り方にも苦労しましたね。
もともと内気な性格なので(笑)
おくすりの説明をしっかり聞きたい人や、聞かなくて早く帰りたい人、がんを告知された方への対応など、はじめはどういう距離感をもってコミュニケーションを取っていけばよいかは非常に悩んだ部分でした。
社内外で開かれているコミュニケーションの勉強会にも積極的に参加したりして、模擬練習などを繰り返し自然にコミュニケーションがとれるようになっていったという感じですね。
しっかりと幅広い知識をつけて、陰ながら患者さんの健康に貢献できる薬剤師になりたいと思っています。
多くのおくすりがありますし、実際患者さんの中にもおくすりに対して不安を持たれている方もいるんですよね。
そんな中、しっかりと患者さんとコミュニケーションをとって、安心しておくすりが飲めるサポートをしていきたいと思っています。
そのためにも、日々勉強してスキルアップを図っていきたいですね。
総合病院前の調剤というのは、取り扱いのおくすりの数も多く、覚えることも多いので大変な部分もあります。
ですが、多くの処方箋を扱うことができるということは、それだけ幅広い分野でのスキルを身につけることができるということです。
私が自信を持って言えるのは「キムラ薬局で仕事を覚えれば、他では必ず通用します」ということ。
もちろん自分で勉強はしないといけないですけどね(笑)
あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。